時計はとまっている きみにつぶされている あっと アスファルトの上で 叫ぶまもなく じりじりじりと ひとつ ふたつ みっつと 遂行されているあいだにただぼくはとまろう 針はゆれている パッケージ化されて 16進数とアルファベットで ひとまとまりにされた瞬…
夏だ 秋だといっているうちに うちにかえっている 酒 酒 酒と 漢字を書いている ぼくらはしょうがくせいにもどった 新学期をむかえるころ さけびを吐き気にかえた そして 教室はなにを教えるんだ むろと読む むれともよむ どれもこれも ひどくなつかしいじゃ…
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