2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
沁みながらぼくは泥酔する僕の夜なんてもう一日もない そうだろう 君と僕の夜がなくなって 僕の夜がなくなった なら沁みながら泥酔しよう意味の解らない 英語の曲を聴いて泣く ぼくはたしかにわかっていたんだ 君のことをビートルズのように 刺激臭のある酒…
そうさ君はもう 少女でいられなくなったのさ沸騰する薬缶と黴の生えた台所で 賞味期限切れのローズヒップティー 湿気たよろこびを飲み干し 洗濯機の音を埋もれながら 流れるジャズを愉しめるようになったそうさ浮き浮きとした笑顔は 敵の誰かに見せ付けるた…
とりあえずいかに俺が拒否しても世代ということあるいは 時代ということの束縛は永遠につきまとう。まず俺の世代というもの そのものが俺と同じことを言い続けているのだと思うとどうしようも ない徒労感を感じる。俺らが団塊の連中について否定したことを …