朗読会レポ

さてと、怠けていた朗読会のレポを出すぞ。

てことで1/31、朗読会レポ、はじまり。
六回目ってことになると、流石にダレがくる。でまあ、俺も正直朗読会において何を
すべきかって事に関してはどうも疑念が湧いてきてしまったわけなんだが、つまりは
アレですよ。詩ボクがどうしても対照対象になるってワケで。正直詩ボクみたいな
ことだったらもうやりたくないなってところまで俺の精神は来ていた。だから、ホントは
1月はどうしようか迷っていたところなんだ。やるべきかやるべきでないかっていう
感じにまでね。主催者がこれじゃあまあどうしようもないんだけどさ。

ってことで、2時にＣ7に集合、しばし雑談後、さっそく街へ繰り出す。今回は旗は使わなかった。
正直言って、残念な事ながら、2ｃｈとのリンクが朗読会スレッド禁止によって完全に
切れたような感じがする。2ｃｈ自体は場としては最高の場であることは疑いのない事実なんだが
それは基本的に、いい人材がそろってれば、っていう話だ。懐古的になっちまうが、
現在の2ｃｈ詩板にそれほどの魅力は感じないってのが正直なところだ。

でまあ、朗読会の話に戻ろう。ここまで否定的な見解を示しておいてなんだが、今回は本当に
楽しかった。場所は相変わらず、メディアテーク前の中央分離帯。人はこないが、声も十分に
響く。でもって、ぽげっちと菅井君と俺は声を思いっきり張り上げた。これが意外と結構な
パフォーマンスだったのだ。こりゃいいや。宣伝をもっと激しくすれば、来るやつはもっと
来るはずだ。初めて朗読のテクニック自体は成長していなかったが、パフォーマーとしては
俺らはそれなりに成長していたんだなということがよっくわかったよ。菅井君はやはりパフォ
ーマーとして上手いし、俺も成長の跡が見られた。はっきり言うが、今後は明るいぜ。