漢気会社サンリオ

sexyhoya_kouzou2005-06-26

サンリオというとキティちゃんキティちゃんといえばサンリオというように
実に少女的なファンシーグッズのイメージが強烈なサンリオに男気を見出す
というものは実際、おすぎがチェッカーズ主演映画TAN TANタヌキを大酷評
マスコミに対して強烈なアンチをつきつけたことに男気を感じるというような
ものであったりして、ある種矛盾してはいるが確かに存在するものだ。
ということでサンリオの男気伝説を以下に紹介する。


1.創業者の出身地が山梨であったため"山梨の王にならん"とする意図を
こめて"山梨王"サンリオと名づけた。


これは最近トリビアの泉でガセであると判明した、らしいが
ネットで情報を漁っているとどうもガセとはいいきれないらしい。
設立当初の予想以上に企業イメージが重視される企業となってしまったため
公式の由来自体を変えてしまったのではないかという話である。
本宮ひろし〜田中角栄直系の男気ムンムンの逸話である。
ちなみに社長はキティちゃんTVを郷里の山梨県内の保育園
幼稚園に2000台寄付
している。


2.サンリオSF文庫創刊
ハヤカワ書房、創元文庫に追随せんと、サンリオSF文庫を設立するが、
他二文庫との重複を避けるため知名度の低い作品を徹底して集めキューバソ連などワールドワイドな選出を繰り返す。その結果見事
売れず大沈没した。
今は一冊最低でも2000円というバカプレミアつき。
ちなみに、女のズリネタと言われるハーレークイーンロマンスの出版
を一時期引き受けていたこともある



3.アニメ映画 おしん を企画。


4.無採算やなせプッシュ
1966に貧乏こいてたやなせたかしが詩集の自費出版を相談すると
社長がこりゃウチで出しますよと全面バックアップして
しかも大成功その縁で詩とメルヘンを創刊するが
あきらかに採算割れするにもかかわらず投稿者に原稿料を
出し続ける
という大盤振る舞いを続ける。


5.社長の最強キャラ
戦中、戦後の闇市で大もうけしまくっていた辻サンリオ社長だが
なぜか、たまたま受けた県庁職員募集の試験に受かってしまい、
山梨県庁に入庁。バブル崩壊直前に建てたピューロランドが
大赤字で苦しむも2000年くらいに立て直す。いわく、
「低迷した時期もあったが、ショーにセクシー要素を取り入れて
お父さんを惹きつけたらこれが当った」。

投資家ミーティングの席で、ライバル視するディズニーを意識したのか
「キティは猫だからネズミのミッキーを食べちまうかもな」
と子供のトラウマになりそうな大豪快発言
下から引用
http://nikkeiyokyom.ameblo.jp/day-20041119.html