おおよそ震災以降三年間はこのくそったれた場所を放置していたわけで
思えば長いなと思う。
まあなんというか、詩に関しては震災以降ろくにかいてないことになるのだが
裏面というのが震災以降ある意味かんたんに表出してしまったので
これについてどうするかというところがある
ここでいう裏面というのはなにかというと歴史的裏面というところだ
俺が生きているこの場所は数百年前はバタバタ人がくたばっていたとか
そういう因縁のようなもんだ。
こういうものをすきこのんで指差して提示していたわけなんだが
もうそれは当たり前になって
しかも絶望的にみんな飽きた感じになってる。
一万人も死んでるのにだ。

儒教だと喪は三年続くそうだ。
それだとまともな生活は出来ないって話になって
日本では一年で収めてしまったんだが
それは正しかったのかもしれんとはおもう
あくまで雑感だ