sexyhoya_kouzou2004-03-14

自分が繊細かつ微妙な感覚をもっているというのは到底信じ難い
ことなのでその辺は置いておくとして、経験上かいていて身を
切られるような思いをするものほど大抵の場合受け入れられたり
するものらしい、でもって大体身を切られるような思いというのは
文字通り腹痛に結びついたりするわけなんで所詮は下痢野郎って
ことでファイナルアンサーになるわけだ。


んで、下痢をこらえながらレポート第二弾というわけだ。
第二弾というからにはまあ明治時代辺りには当然のことながら
軍事用語って感じで使われてたわけで、んでもって"何々登場"
とか"今世紀最大のなんとかかんとか"と同じように実に
誇大妄想的だなとか思ったりもするわけだ、でもってこういう
こと考えるのが狭量な戦後教育世代っぽくて嫌だなとか、いろんな
ことを考えてくだらないことで鬱になったり躁になったりしてるわけだ
でもまあそれが人生だと言うようなヒッピーひきずった世代なんか
には文字通り銃弾ぶちかましてやりたくなるがね。
実際このレポート読んだところで死ぬ人間なんかいやしないだろう
けどね。詩ボク参加者の誰々がホモで打ち上げのときに迫られた、とか
大嘘言ってみるのも吉かもしれないがんなことしても別に何の
役にも立たないし、明らかにホモに迫られるような体はしていない
のでその辺は説得力がない。こまったもんだ。やはり色男が
得だというのはその辺も含めてだな。


てわけで転覆した三鷹事件の機関車を無理やり再稼動させるよーに
脱線から引き戻して、レポ第二弾いくぞ


向こうのブロックは、強敵揃いだった。前回優勝者の日野氏をはじめ
あーこの人前回も居たなと思えるメンツばっかし。どーしよーかな
と思いつつ目の前の勝負に集中する。で、次が俺と対決することに
なる伊藤麻衣とゴトウさんの対決。正直ゴトウさんが勝ち上がるで
あろうと想像していたのだが、伊藤麻衣が勝つ。鳥さんと私という
題で延々と鳥について語っていた。ゴトウさんは演劇畑だから
もーパフォーマンスがアレなのな。本格派。んでもって完全に
詩ボクの基準がわからなくなってしまった。さて何をカードとして
出すかが問題だ。


予選は一発いいことやりゃそれでなんとかなるのだが、本選は当然
いくつかのカードを出す必要がある。正直ここで間違いだったのは
ある種の多様性を出そうとしてしまったことだ。正直人間などわかり
あえるはずもなく戦争など起こって当然と思っている俺としては
次に奇襲戦法に出よう、と思った。すなわち俺のイメージはこれこれ
こういう感じだから、逆に、イメージから軽く離れたものを出せば
勝てるだろうかと思ったのだがこいつが大失敗だった。読んだのは
"エロ本"という詩。完全な創作だが、まあエロ本を漁った経験くらい
誰にでもあるわけでその辺は受けるだろうとけいさんしていたのだが
相手は、鳥さんと私で勝負してきやがった。こういう場合は、動じた
人間が確実に負けるわけで俺は負けた。5:2だったのでまあぼちぼち
の結果といっていいかどうかはどうでもいいとして、駆け引きを
重視しすぎたのは失敗だった。なんだかんだで本気勝負ということか。


んでもって、悪いが詩ボク全体のレポをする義務はないのでここで
終わり。