東京朗読会報告3

sexyhoya_kouzou2004-04-22

で、、、pておれんも番なわけだがもうなななんというか
おおおにぎりを親切な人にもらいなさいとおかあさんは
いったからへへ兵隊のくらいで言うと少将なんだなおおしまい
いやいかん。とりあえずもっとポジティブというかなんというか
ゲーム的に世界を考えないとなにがなんだかわからなくなるというか
アレだ。こうしよう。このリーディング自体が世界を巻き込んだ
ゲームという感じでどうだろうか。

海上自衛隊は原子兵器類にはかちます
★空飛ぶタルは原子兵器類にまけ他はかちます
★そら飛ぶ円盤は宇宙船に負けます。
★怪獣ロドリゲスは読売巨人軍に負け他に勝ちます
コイサンマンはコーラの空き瓶にまけ他にかちます
★引力の環境は大宇宙の意思にまけます
★その他宇宙化学戦争を研究して面白く遊んでください

ということでアレだ、俺の前の陳さんというひとはポエジー繋がりで
ポエ爺というネタをやっていた!ということは俺の持っているカードは
今のところ持ってきた詩の題としてはジェームスブラウンとエロ本と
いうカードがあるわけだがどちらにしたらいいだろうか。もちろん
答えは決まっていた、JBは最強なんだオーイエー。


そうこう思いながらわたしが"霊"に満たされているとから天使が
やってきてわたしに向かってこのように言ったのだ。
"構造よ、そろそろ出番が近いからトイレに行ってきなさい"
行ってきました。
天使さま。あとどうしたらいいでしょうか。
"紙を持ちなさい"
持ちました。
"ステージへ向かいなさい"
向かいました
"なんか朗読しなさい"

でしました。
終わってみればこんなもんです。
たしかに緊張はしました。
"ラスト侍ジャイアンツ大回転ウガー"とわめきながら
チンポ丸出しにしてヒヨコ走りして逃げたいと何度思ったか知れ
ませんがもう精神的に終わったら安定するのなんの。なんていいますか
人間ってつくづくデリケートとかとは無縁の生き物ですね。
拍手とかも貰いましたよ。もう大体詩ボクで経験しましたけどね
ワーワーキャー系の拍手とハイハイよかったね系の拍手は読めるん
ですよね。一回目はハイハイ系拍手だったんすけど、二回目のときは
ある程度ワーキャー系だったんでよかたなと、まあアレですよ。
田原俊彦似のホストがギンギラギンにさりげなく新宿二丁目
ムーンウォークで歩いてるような気分ですよ。
俺ってクール系のアレって感じです。
人生でこれを味わったのって中学校んときに剣道部の大会で他の
学校の女の子に声かけられてワーイってアレ以来ですね。
イヤホント楽しいなあ−。


でもやはり吐く。オゲー。
で、次に激辛正当派氏の朗読。
こんときになると自分の精神が割と落ち着いてるんで楽に聞ける
てか文字道理に普通に普通に正統派朗読やりやがった。
うわー邪道やった俺バカみたいじゃんと落ち込まずに
冷静に考えたりする。普通に精液抜ききった中学生のように
俺はおとなしくなっている俺としては詩はいいなあと今になって
思ってみたり。


で、次が我孫子さん。基本的に激辛氏とおなじような正統派朗読だ。
おそらく読み用の詩というよりは、書くタイプの詩で攻めて来た。
これは勇気ある決断だと思う。大抵の人間は叫びに堕する。
こびなかった点は高貴だったと思う。


で次がラジデイ里宗さん。あー強いわさすが。普通に語りを入れながら
お客様を和ませながらまったり朗読。技術的には多分トップクラスだった
のではないかと思われる。実際読み慣れてるからな。うめーというか
安定しまくりだ。いや、実際語りなんだな。


で、次がトリのミキ君。流石というべきかなんというべきか、かなり
安定しておるわ。つーかはなまるがカッコイイと連呼するのもわかる
カッコよさなのでさっきのホスト気分は完全に消える。まあ別に新宿
二丁目をギンギラギンで歩く田原俊彦似のホストなんて女にモテる
わけはねえかと納得してまったり。


てことで第一部終了。
第二部の一番古い詩学を誰が持っているか大会は、ほぼ負け決定だ
なんせ詩学といったら例の11月号しかもっていないのだからな。
昭和二十三年の詩学を持っている男が現れて、優勝をさらう。
しかしあのTシャツ着るのか?と思いながらおれ含め出演者が
サインしたTシャツが他人の手にわたるのを見る。下手すると俺水性インクで
書いちゃったんだよね。洗ったら消えるんだよね。てか油性でも
消えるといえば消えるけどな。まあ字汚いしな。


で、第三部オープンマイク
つづく