<ウクライナ>露大統領“反撃開始”を印象付け

ウクライナ大統領選挙をめぐる政治危機で、クチマ大統領とロシアのプーチン大統領が2日行った首脳会談は、モスクワの空港にクチマ氏を呼びつける形で行われた。わずか十数分、通訳を介さずにロシア語で行われ、ロシアの影響力をアピールした。議会の「無効」決議後沈黙を守っていたが、会談は“反撃開始”を印象付けた。
毎日新聞) - 12月3日14時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000082-mai-int

通訳を介さんってのは、外交的にはきわめて屈辱。
外交においてのセオリーとして、こういった"露骨"な行為ほど弱い
相手にとっては威力をもつらしい。
外交ってのは皮一枚ひっぺ返せば野生の王国だ。つくづく。