俺の野望

久々に信長の野望天翔記をやる。
信長プレイ。なんだかんだいってもこのシステムは
信長を主人公にしてプレイするのがもっとも適している
とりあえず一ヶ月ほどかけて、ジワジワとプレイしていたので
あるが後半になると、
最初の時点では、え？何この使えねえ無能者？という感じだった
武将たちを文字通り必死こいて教育やらして強くして
いくわけであるのでこっちも武将に対する執着心が強くなる。
最初はやさしく素敵なお殿様ということで、数少ない家臣を
いたわりなだめすかし必死で対処していた行動がじわじわと
めんどくさくなり、家臣任せ。あとは適当に天下統一ヨロシク
頼みますと言う感覚でマッタリしていると
ほとんどいかに早く脅迫して傘下へと
入れてしまうかの勝負である。西上していき、まず九州あたり
までを平定してそれから東北へ向かうコースをとった。


しかし毛利が調子こいて謀略を仕掛けてきて
近畿武将がカナリの数裏切り。ブチ切れ
毛利を十万近くの大軍で覆って殲滅する。
死ね死ねとブチ切れた俺は容赦なしに毛利一族を皆殺し。
地獄に行くのか極楽かどちらかのう、アウゥ！と
70ｓロマンポルノの鬼畜スケベ代官が腰元に腰を振っている
ような台詞を言って死んでいく陰険毛利一族。
二ヒルに爆笑する俺であった


その後はとりあえず脅迫してりゃ普通に皆降伏するような状況が
続いたのですっかり気を緩ませていて、いよいよ最後、岩手県と
青森県北海道を支配してた南部氏に脅迫をしかけたらなんと南部氏拒絶
おいおいバカかこっちは青森岩手以外の日本全域を支配してんだぞ
と思ってたらなんと攻め込んでくる。うっそお、と思いながらも
騎馬隊に殲滅されまくる織田=俺。大阪人も九州人も味方になった
福島人も全部青森岩手人の指揮する騎馬隊に蹴散らされまくる。
あれよあれよといううちに宮城山形福島と南部にとられちゃいました。
しょうがないので毛利と同じように十数万以上の大軍を用意、
速攻殲滅してやろうとしたらなんとあっさり1万あまりの南部軍に
撃退され敗走。
日本全国敵に回して奮戦する東北人の魂の発露に大感動し
津軽三味線が延々とBGMに流れまくる俺。もういい、アンタら
もういいんだ。俺はやさしい心を取り戻し、南部氏と同盟を組んで
セーブ、そこで今回の信長の野望を終えることにした。